今日の糸井さんの言葉がしみた

 
・自主トレーニング中のプロ野球選手たちが、
 いまごろはおそらく下半身のトレーニングをしてます。
 ランニングだとか、ダッシュだとか、
 とにかく「走り込み」をしておけば、
 まちがいなくいいことがあるということでしょうか。
 苦しいけれど、退屈でつまらないけれど、
 一にも二にも走れ走れだ、と、よく耳にします。
 
 そういう話を聞いて、
 そりゃぁ大変だろうなあと思うと同時に、
 「とにかく役に立つランニング」
 という手段があって、うらやましいなとも思います。
 「御託を並べているより走るんだ!」
 ということになったら、
 どうしたらいいかわからない日にも、練習ができます。
 なんにせよ、走ればいいんですから。
 
 もちろん、もっと専門的なレベルでは、
 走り方だとか、道具だとかに条件はあるのかもしれない。
 でも、走ることが毒になるわけじゃないし、
 走ったことを後悔してますなんて話、聞いたことがない。
 
 この「走り込み」のマネをして、
 昔は、「キャッチフレーズを100本書け」だとかね、
 そういうことを教える「先生」がいっぱいいました。
 100本も書いたって、ことばの順列組み合わせを、
 手間ひまかけてやるだけになっちゃうんだから、
 なんにも上達なんかするわけないんですよね。
 それよりは、たとえば、
 「3つの視点から、商品をよく見てみよう」
 なんてことをゆったりと考え続けたほうがいいでしょう。
 でも、そういうほんとに有効なことよりも、
 「ぜいぜい、はぁはぁ、100本、書いたぜぇっっっ!」
 みたいなことのほうが、やった気になれるんですよね。
 企画書をいっぱい書くとか、コピーを何本も書くって、
 「走り込み」と似ているようで、まったくちがいます。
 
 「とにかく走れ」と同じように有効な力量の上げ方、
 なにかあったら、いいだろうなぁと思います。
 簡単にはわからないけど、考え続けたほうがいいですね。




以上が今日のダーリンの引用です

そうだよね

納得って気持ちが強い

絵を沢山かくのは走り込みににているけど

違う視点でものをみる力を養わないと

構図が違う同じこといってるもの(広告)しかできなくなる

はってさせる視点を探すの大事ですね


なんて、まだまだできない、修行中


会社やめるから修行からも遠のくのかも

でもね

グラフィックダイスキなんだw




読んでくれてありがとう☆

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